お客さまのテレマーク板。
私の細い板と同じか、それよりも軽い!



冊子「雪と信州」に、深田久弥さんの文字と言葉を見つけ、カラダに「ビリッ」と電気が走ったような。

清と美を山に求めていた方なのだなと思うのです。



一ノ瀬ファミリースキー場からの眺め。
こんな、たおやかな火山性地形が志賀高原の特徴の一つです。
そして、多くのスキーヤーを魅きつける一つなのですね。
私もその一人です。





週末、お泊まりになられたお客さまの板。
リンゴがトレードマークのムーブメント。
2005年スイスで生まれた新しいブランドです。

滑走面を見ると、ステップが刻まれていました。
履き具合をお訊きすると、雪面への引っ掛かりは少ないようです。
さすがに、登りはスリップとのこと。
昨日の志賀高原の雪質では、仕方ありません。

ステップが刻まれた板を見ると、何だか嬉しくなります。
昨晩は盃傾けながら、テレマーク談義。
私の知らない様々なお話が訊けて、楽しいひと時でした。

ありがとうございます。




道具との相性ってあると思います。
今の道具が、今の自分にとって心地よく。

ステップの刻まれた細いテレマークの板。
スリーピングの金具。
ツーバックルの革靴。
半分カーボンのポール。
手に馴染んだ革手袋。

雪遊びをする時の私の相棒です。

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プロフィール
ヤマ
ヤマ
山ノ内町で
宿屋をやってます。子どもの頃、マジンガーZやガッチャマンを観た世代。
好きなことは、低い山をポツポツ歩いたり、千曲川沿いを自転車でチャリンチャリン走ったり、テレマークスキーで新雪緩斜面をパフーンと滑ることです。'06購入の秀岳荘テレマーク長靴は、とても楽しい4♪。
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