2012/02/27
2009/08/28
神社や遺跡、いわゆる聖地と呼ばれている場所は、どうして
ココに設けられたのだろう?どうやって、ココに決めたのだろう?
そんな答えの一つを知る事のできる、CDが発売されています。
『レイラインハンティング 聖地を結ぶ不思議な道を辿る』
詳細は→ http://obtweb.typepad.jp/obt/2009/08/cd-3803.html
古人の意思が観て取れて、想いが伝わってくるようで、
なんだか、嬉しい気持ちに満たされます。
特に今暮らす土地に自分で見い出したら、尚の事。
一層愛着も湧いて、地に足が付く。
2007/12/23
山ノ内町南小学校近くの大日堂橋から日の入を見る↑ 地図はこちら
昨日22日は冬至。一年で一番日照時間が短い日。逆に、次の日から日照時間が少しずつ長くなる日。いわば、“再生”の日。
古人はこの冬至の日の出や日の入に深く関心があったようです。それは神であり、暦であり、神聖な場所決めの基準だったりと。生活に深く根付いていたのかなと思います。
レイライン(Ley Line)太陽の光の線。山ノ内町南小学校近くの大日堂橋から、今日23日の日の入をみると、丁度石塔と山頂と太陽が重なります。冬至の太陽を意識している証ですね。沈む太陽の方向に、富士の宮があります。富士=不死。再生のシンボルである冬至の太陽の日の入方向に、富士の宮を置いた・・・。
レイランを手がかりに、自分の住んでいる土地をもう一度眺めてみると、そこに、先祖達の想いをみる想いがします。
タグ :レイライン
2007/11/17
レイラインを探しに、中野は大俣へ。地図上での確認ですが、高井大富神社から見ると、夏至の日の出がちょうど、高社山の山頂から昇るようなのです。高井大富神社の地図はこちら
ですが、現地に行くと分かりました。高井大富神社から高社山は丘に隠れて見えません。もし、丘の頂上の杉の木が無ければ、見えかも知れませんが。
その帰りの夕陽がキレイでした。車を停めて暫く佇んで。いいなぁ夕陽は、夕焼けは。