クサギ(臭木)つづき
2007/10/19
クサギの葉っぱの匂いを確認しました。
確かに臭い。けれど、いやな臭さではない。
少し甘い匂いも含んでいて。
クサギについて、図鑑『葉っぱでおぼえる樹木』で
調べてみると・・・
とあります。
青緑色の果実は、どんな色に染まるのだろう?若葉は、どんな味がするのだろう?
がぜん興味が湧いてきました。
それにしても、昔の人は、植物を五感でもって接していたのだなぁとつくづく感じます。
植物をみて、染料にしようとか、ゆでて食べようという発想は、今の僕にはありません。
先達は、地のものを食べたり、身につけたりして、まさに、自らの血にしていた。
日々の暮らしから、そこの土地と深く結びついていた。
そこから、その土地を崇める敬う精神が、芽生え来たような気がします。
確かに臭い。けれど、いやな臭さではない。
少し甘い匂いも含んでいて。
クサギについて、図鑑『葉っぱでおぼえる樹木』で
調べてみると・・・
青緑色の果実は染料とされ、若葉はゆでて食用とする。うんぬん
とあります。
青緑色の果実は、どんな色に染まるのだろう?若葉は、どんな味がするのだろう?
がぜん興味が湧いてきました。
それにしても、昔の人は、植物を五感でもって接していたのだなぁとつくづく感じます。
植物をみて、染料にしようとか、ゆでて食べようという発想は、今の僕にはありません。
先達は、地のものを食べたり、身につけたりして、まさに、自らの血にしていた。
日々の暮らしから、そこの土地と深く結びついていた。
そこから、その土地を崇める敬う精神が、芽生え来たような気がします。