レイライン
2007/12/23
山ノ内町南小学校近くの大日堂橋から日の入を見る↑ 地図はこちら
昨日22日は冬至。一年で一番日照時間が短い日。逆に、次の日から日照時間が少しずつ長くなる日。いわば、“再生”の日。
古人はこの冬至の日の出や日の入に深く関心があったようです。それは神であり、暦であり、神聖な場所決めの基準だったりと。生活に深く根付いていたのかなと思います。
レイライン(Ley Line)太陽の光の線。山ノ内町南小学校近くの大日堂橋から、今日23日の日の入をみると、丁度石塔と山頂と太陽が重なります。冬至の太陽を意識している証ですね。沈む太陽の方向に、富士の宮があります。富士=不死。再生のシンボルである冬至の太陽の日の入方向に、富士の宮を置いた・・・。
レイランを手がかりに、自分の住んでいる土地をもう一度眺めてみると、そこに、先祖達の想いをみる想いがします。
この記事へのコメント
確かクリスマスも、冬至の祭と融合したという説が一般的ですね。
聖書には「キリストの誕生日は12月25日」という記述はないのだとか。
Posted by sak at 2007年12月24日 13:09
sakさん
こんとをいただきありがとうございます。それにしても、
sakさんは、博学ですね。勉強になります。
たぶん、冬至の祭りは、世界共通の祭りなのでしょう。
Posted by ヤマ at 2007年12月24日 13:26
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
ご家族にとっていい時間の一年でありますように。
Posted by きらめき
at 2008年01月02日 08:05
きらめきさん
明けましておめでとうございます。ご免なさい。返事が遅くなって
しまいました。
今年はどんな年になるか、僕には予測できませんが、きらめき
さんが仰る通り、いい時間の一年であることを願います。
きらめきさんやご家族にも、幸多い一年でありますように。
Posted by ヤマ at 2008年01月08日 09:36